2006年06月05日
20060604の釣果
6月4日 女川町 アイナメ48cm

やっとこナイスな釣果が得られた。
仕事がはねてから、イカを目当てに前日夜から釣行開始。
最近、金欠に悩まされているので、節約釣行を心掛けている。最近開拓した新しいルート、鹿島台から鳴瀬に抜けるのではなく、鹿島台から直接石巻へ抜けるルートを通り、最初の漁港に到着。信号も少なく、曲がる回数も少ないので、かなり楽なルートなのである。
現地到着と同時にまずその漁港を一通りチェック。しかし反応は無し。仕方なくイカ待ちと車の中で一休み。ふと外を見ると、いつの間に登場したのか、好調なTAMさんが来ていた。かなり暗くなったところで水面を確認するも、一面タナゴの群れに覆われてイカの気配はまったく無し。Rockの方も少し探ってみるが、何の反応も無し。移動しようか迷っていた時、先日イカを爆釣していたYさんと呼ばれている方が登場した。話を聞くと、最近好調だった漁港にイカの姿は無かったとの事。ピンチである。ともかく移動すると言う事で移動した先が、昨日書いた有様になっており、さらにピンチ!その他有望な場所を転々として5箇所目でようやく小規模ながらイカの群れを発見するもあえなくノーフィッシュ。惨敗である。
あくる朝、このままでは引き下がれぬ!といつも釣果のある例のポイントに到着。ここに来る為にはけっこう手間がかかる為、そうおいそれとこれない上、後にも引けない場所でもあるため、ギャンブル性が非常に高いのであるが、今はそうも言っていられない。なにせ40うpは冬以来上げていないのだからフラストレーションたまりまくりなのである。
が、到着するもほとんど魚っけが無い。かろうじてシャロー側の海藻地帯にキヌバリの姿が見え隠れしている程度である。ちなみにこの魚、ラグビーの異名をとるコイツとは全く違う魚である。凹んでいても仕方が無いので実釣開始するもアタリすらないのでなおさら凹む。敗色濃厚である。しかしドラマは最後に起こるものである!
帰り仕度を終え、これが根掛ったら最後と決めて投げ、ボトムに付くかどうかのその瞬間「ガゴン!ガゴン!」本当に久々の大物のアタリが!こんな時は迷わずマアッスルフッキイィィング!重さが乗った瞬間がたまらないのである!上がってきた魚を見て、抜くのはムリ!片手で暴れる魚をいなしつつ、タモを足蹴にして伸ばしランディング体制に。しかしこの時期の魚は体力が回復しているのか、冬場の同サイズとは格段に違うパワーを見せてくれるのでタモいれも一苦労なのだが、それがまたタマラナイ!無事上げる事に成功し、メジャーを当てるとランカーには届かないものの、堂々の48cmであった。
ここで思ったのだが、この時期に釣れる個体は回遊物ではなく「居着き」の個体なのではないだろうか?なんにしろ数が釣れ出すのはもう少し先の話になるのであろう。松島近辺ではそろそろフラットも好調になって来ている様だ。夏が待ち遠しい物である。デモネッタイヤハカンベンナ!

やっとこナイスな釣果が得られた。
仕事がはねてから、イカを目当てに前日夜から釣行開始。
最近、金欠に悩まされているので、節約釣行を心掛けている。最近開拓した新しいルート、鹿島台から鳴瀬に抜けるのではなく、鹿島台から直接石巻へ抜けるルートを通り、最初の漁港に到着。信号も少なく、曲がる回数も少ないので、かなり楽なルートなのである。
現地到着と同時にまずその漁港を一通りチェック。しかし反応は無し。仕方なくイカ待ちと車の中で一休み。ふと外を見ると、いつの間に登場したのか、好調なTAMさんが来ていた。かなり暗くなったところで水面を確認するも、一面タナゴの群れに覆われてイカの気配はまったく無し。Rockの方も少し探ってみるが、何の反応も無し。移動しようか迷っていた時、先日イカを爆釣していたYさんと呼ばれている方が登場した。話を聞くと、最近好調だった漁港にイカの姿は無かったとの事。ピンチである。ともかく移動すると言う事で移動した先が、昨日書いた有様になっており、さらにピンチ!その他有望な場所を転々として5箇所目でようやく小規模ながらイカの群れを発見するもあえなくノーフィッシュ。惨敗である。
あくる朝、このままでは引き下がれぬ!といつも釣果のある例のポイントに到着。ここに来る為にはけっこう手間がかかる為、そうおいそれとこれない上、後にも引けない場所でもあるため、ギャンブル性が非常に高いのであるが、今はそうも言っていられない。なにせ40うpは冬以来上げていないのだからフラストレーションたまりまくりなのである。
が、到着するもほとんど魚っけが無い。かろうじてシャロー側の海藻地帯にキヌバリの姿が見え隠れしている程度である。ちなみにこの魚、ラグビーの異名をとるコイツとは全く違う魚である。凹んでいても仕方が無いので実釣開始するもアタリすらないのでなおさら凹む。敗色濃厚である。しかしドラマは最後に起こるものである!
帰り仕度を終え、これが根掛ったら最後と決めて投げ、ボトムに付くかどうかのその瞬間「ガゴン!ガゴン!」本当に久々の大物のアタリが!こんな時は迷わずマアッスルフッキイィィング!重さが乗った瞬間がたまらないのである!上がってきた魚を見て、抜くのはムリ!片手で暴れる魚をいなしつつ、タモを足蹴にして伸ばしランディング体制に。しかしこの時期の魚は体力が回復しているのか、冬場の同サイズとは格段に違うパワーを見せてくれるのでタモいれも一苦労なのだが、それがまたタマラナイ!無事上げる事に成功し、メジャーを当てるとランカーには届かないものの、堂々の48cmであった。
ここで思ったのだが、この時期に釣れる個体は回遊物ではなく「居着き」の個体なのではないだろうか?なんにしろ数が釣れ出すのはもう少し先の話になるのであろう。松島近辺ではそろそろフラットも好調になって来ている様だ。夏が待ち遠しい物である。デモネッタイヤハカンベンナ!
Posted by tibayan at 19:07│Comments(0)
│釣果報告
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