20061210の釣果

tibayan

2006年12月11日 22:06

12月10日 半島エリア アイナメ40cmまでx8、鍋クラッシャー38cm

 

三陸沖には海上風警報が出ていたが、予報では穏やかとの事で釣行開始。
いつもの様に鹿島台経由で6時に半島入り。

今日の方針は半島エリアをランガンの方針であった。

いつもの如くいつもの港で戦闘準備。早速朝マヅメ実釣開始。

とある港でうろうろ・・・。うむ!風も穏やかで潮も澄んでおりいい感じである。

シャローの方から丁寧に打って行きもうすぐ先端という辺りでなんと見え黄金デカナメ発見!みているとすぐ足元のゴロタ石の穴の中に潜って行く!もらった!

すぐさまピッチングで送り込み穴直撃!すっと沈めていくと・・・

「ご!」 Σ(゚д゚lll)

キタ━━━━:y=-( ゚∀゚)・∵;;━━━ン!!!!

やった!3週間ぶりの黄金アイナメ!しかもデカイのが確認できてるぅ!うっひゃっひゃっひゃっ!
さあ!ランディングの準備だ!と思った瞬間!




ぷっ・・・




ぶゎぁぁぁるぇぇぇぇとぅぁぁぁぁぁ!!!orz



5分ほどへたり込む。これにはかなり凹まされた。ぬぅぅおぉぉぉぉぉ!!!

気分転換に移動するも場所によっては白波が立つほどの大荒れで釣果も無く結局元に戻って来てしまった。その間の時間は殆ど無意味だったのではあるが、各港の状況もある程度分かったので良しとしよう。実釣再開である。

先程反応のあった先端付近を中心に攻めていく。すると3投目で・・・

「ごごごん!ごごごん!」ヽ(゚∀゚)ノ

あまり大型のアタリではないけどマッスルフッキング!「ごごごごご!」

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!

今度はしっかり乗っている!さっきよりは小ぶりだがまあまあ良型である!今回は無事タモ入れ成功。計測すると40ジャストである。むぅぅぅ。ぎりぎりキーパーあるがこれで40だとするとさっきのオスは45はあったな~。もったいない。そこからは大型こそ出ないが、30前後が続けざまに7尾追加出来た。何時かは大物とは思っていたがやっぱりサイズが出ないので移動。

移動した先は個人的に非常に相性の悪い漁港であった。まあ寄り道程度であるしキーパーも取れていたので気楽なものであった。ある程度実績のある先端部へ。

先端部には先行者2名。なかなか苦戦している模様。やはり辛いか?気さくに話しかけられたので情報交換。やはり厳しいらしい。そんな会話をしながら外海側のしもり根へキャストすると着低直後に小さなアタリが!喰ったか?そのまま待つもうんともすんとも言わない。聞いてみると重さがある!せーの!マッスルフッキング!おお乗った!・・・けどなんか重いだけだな~?なんであろうか?そのままグリグリ巻いて水面に魚影が!ソイかと思えばおお!実に久しぶりの『鍋クラッシャー』カジカ」である!bokkeじゃないぞ~。お持ち帰り決定である。先程の人も珍しそうに見ている。さあ撮影撮影。すると・・・

その人 「写真撮るってYokoyamaさんのHPに投稿とかするんですか?」
我    「たまにですけどね~」・・・?
その人 「きのうYokoyamaさんと一緒だったんですよ~」
我    「へぇ~そうだったんですか~」・・・ん?
その人 「H.N.は何で出てるんですか?」
我    「『ちばやん』で。」
その人 「ああ~!はいはい!」・・・んんん?
我    「もしかして大槻@千葉さんですか?」
その人 「はい!」ピンポ~ン!!

なななんと千葉県からはるばる釣行に来ていた大槻@千葉さんとその御友人であった!聞けば昨日から不調らしい。むぅぅぅ!ここまで来て手ぶらで帰られてはあまりにも気の毒過ぎる!ここは何としても釣ってもらわねば!差し出がましいと思いつつも移動を提案。案内も兼ねて先程の漁港へと戻る。

実長可能時間はもはや1時間を切っている。この移動が果たして吉と出るか凶と出るか?だが小さいなりにもアタリはあった。さあ!後は釣ってもらうだけだが・・・。

結果
大槻@千葉さん クロソイ2尾、ベッコウ1尾、ヨロイメバル1尾
御友人       ノーフィッシュ
我          ベッコウ1尾

型は小さかったが喜んで頂けた様である。
実釣中の会話でなんとこの大槻@千葉さん、地元では名うてのシーバサーらしく、あの有名雑誌「Salty」なんかにも載るらしい。生まれてこの方セッパすら釣ったことの無い我にとっては羨ましい話である。

ともかく手元が見えなくなった辺りでストップフィッシュ。お互い名刺を交換してお別れとなった。
うむ!久々にいい感じの釣行であった。

・・・でもあのデカナメは欲しかったな~。

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