20060709の釣果
7月9日 アイナメ40、40、38、43cm マゴチ30、45cm(共にR)
今回は夜の秘策を引っさげての釣行である。
牡鹿~のHPの投稿のヒラメ釣果を見せられてモチベーションが上がる!急がねば!
・・・が、ちょっとしたトラブルがあり、始まりの港現着がすっかり暗くなってからであった。
いきなり秘策破綻の予感である。むぅ・・・まずい!
イカに最後の望みを託すが、姿なし。完全破綻確定である。orz
今回、装備を一新したついでに揃えた新兵器は次回にお預けである。
・・・だが有効性が確認された訳ではないのであまり期待はせんといてください。
小雨交じりの天気なものだから、メバリングで夜を明かす事も出来ず、仕方なく家に居ると同じ一夜を過ごした・・・。我ながら情け無い。でもボーンアイデンティティーは結構いけたか。
こうこうしている内にいつの間にか寝てしまっていたらしい。しまった!3位決定戦が・・・。
でも気付くと5時。気に病んでも仕方が無いのでともかく戦闘準備。しかし、いつもよりてこずる・・・。
むぅ。活性が悪いか?潮は大潮のドン引きである。これだから大潮は・・・。まあ、ゆっくりやるしかあるまい。
さっそく、始まりの漁港から実釣開始。他の釣人も多く、既に始めている人たちもちらほらと。
・・・なんとなく釣れる気がしないのはなぜであろう。
一通り流すも反応なし。やはりそうか。途中、TELがかかってくる。当日開催されていた釣具店のフラット大会に出ている知り合いからだ。今から半島に向かうそうで、状況確認であった。
我もその港に向かうべく準備を開始。もう一流ししてから移動。
時間帯はいよいよ最干潮。所々海底が見えるほどに潮が引いている。ぬう。
深場を選んで実釣開始。一投目から激アツポイントへキャストするも反応なし。・・・苦戦の予感。
ほどなく知り合いと合流。実釣を開始する。我もサポートよろしくフラット狙いに変更。
1投目で小さいアタリがあるものの、それ以降は反応なし。
知り合いのほうも、ヨロイメバルが1尾獲った他は何もなし。移動を決意した様でその場を後にした。
我もそろそろ移動であろうか?と思いつつもRockに戻した1投目であった。
船道の真ん中に直撃させ、丁寧に底を探り、手前の根の際で大きくアクションさせた所をひったくるようなアタリ!急に引っ張られた感があった!キタ━(゚∀゚≡゚Д゚)ムハァ━!!
がっちりとかかっている様で、余裕をもってやり取り。まあまあサイズか?抜く事も出来るサイズだが、足場が高い上に潮も引いているのでタモ準備。タモ入れも1発で決まりランディング。40cmGet!
1尾獲った所で余裕が出たので移動。ここは某も逃れたし・・・ってことで自称「釣れない港」へ。
釣れないジンクスを何としても覆すのだ!と意気込む。
到着するとやはり人気スポットなだけあり、多くの釣人が先行。あそこがイイ!と踏んでいた場所も先行者が入っていた。むぅ。
仕方が無いので、防波堤中央から先端にかけて探る事に。海を見ると、ギンザケの飼料の為であろう脂が一面に浮いていた。潮流をまともに受けるこの漁港は特に酷いものだ。
ともかく1投目。根掛りするもなんとか回収。2投目根掛り。外そうとするも、新しく巻いたラインが高切れ。ぬぅぅぅ!程なくして小さいアタリもすっぽ抜け。また程なくして小さいアタリ。今度は充分に待とうと送り込むと潜られた。うがぁぁぁ!限界である。
先端に入ろうとすると、休憩に行ったのか、タックルが放置してあった。大丈夫であろうか?先日降って湧いたアクシデントがリフレインする。その内の1本は仕掛けがぶっこまれていた。大物がかかってもってかれやしないだろうか?・・・といっても我にはどうすることも出来ないので移動を決意。
またしてもジンクス破れず。しかもロクな事が起こらない。昨年も巻いたばかりのファイヤーラインをジェットスキーに持っていかれたことがあった。ほんとに相性が悪い。他の人は釣っているのだが・・・。
さて、次は・・・と潮もいい感じに上げて来たので、いよいよ当日本命の港へ。
実はこの港、前回、前々回と訪れるも釣りをしないで引き返しているのである。
前々回は体力と時間的問題で撤収。
前回は天候回復を待つも回復せず撤収。
でも、結果的に言うのでは無いが、確信は持っていた。今まで獲れた状況を考えると、ここがぴったりとハマるのである。まあ、実績もあったのだが・・・。
という訳で準備を整えポイントへ。良い雰囲気である。早速実釣開始。
海藻の際と、特に手前のガレ場を丁寧に探ると程なくアタリ!引き込むまでの間がたまらない一時である。「ゴッ・・・ゴゴッ・・・ギュゥゥン!」それマッスルゥゥゥ!いい重さが乗る!やはりいたか!上がってきたのがアイナメ40cm。落ち着いてネットイン。隣の投げ釣りの人が目を丸くしていた。
その後、少し場所を譲ってもらい(ありがとうございました)先端周辺を丁寧に。するとアタリが!
1回目、すっぽ抜け!
2回目、食いちぎられる!
3回目、ラインブレイク!
もうダメだろうとおもった4回目でHit!なんという活性の高さであろうか!
上がってきたのが38cm。しっかりと3回目に切られた名残が残っていた。
もういないか?と思いつつも探っていると「ゴゴン!!」と明らかに大型のアタリが!
キタキタ━━━━━━(゚∀゚≡゚∀゚)━━━━━━!!!!!!!!マァッスルゥゥフゥゥッキングゥゥゥ!!!!
むっ!今日イチの重さだ!ドラグをフルロック!手前の牡蠣に突っ込まれないように強引に引き離す!
うっすらと影が見えるとなかなかイイ!タモスタンバイ!その拍子に上げ過ぎてしまい、水面でバシャバシャ!
イカァァァン!あわてて少し潜らせる。仕切りなおして無事ランディング。43cmであった。
むぅ。ここに来てからまだ1時間も経ってない。ここは釣り切るよりも次回に残そう。撤収である。
しかし、少し物足りなさもある。そう、フラットが取れていないのである。
だが、今日の大会で奥松エリアは叩かれまくられているのが目に見えていた。
散々悩んだ挙句、「砂だらけの港」へ。
到着して海を確認。濁りが入っている。ここはブラックで行くか・・・盗られたんだっけ・・・。orz
仕方なくクロ金をセット。シンカーも7号に換えフルキャスト!
程なく小さいアタリが!3つ数えてフッキング!乗らず。すぐ同じところにキャスト!直ぐにHit!
・・・が、魚信はあるものの軽い。上がってきたのは推定30cm前後のマゴチ。むぅ。お帰り頂く。
その後暫らく探り、沖の小さな根にシンカーを引っ掛けてシェイクを入れているとアタリが!
3つ数えてから根掛りを外す様に合わせるとHit!先刻よりは引くな~。
上がってきたのは45cmのマゴチ。ここで発覚した。
自分のマゴチ基準がすっかり上がってしまっている・・・。
以前なら諸手を上げての大喜びなのだが、今ではすっかり「フーン...( ´_ゝ`)」な気分になってしまっている。これはよろしくない。暫らくフラットは控えようか?このマゴチも撮影後お帰りいただいた。
その後、アタリも遠退き撤収。今夜の決勝戦に備えることに。
・・・が、その前にプロレス見ながら寝てしまっていた・・・。orz
無念である。
関連記事