6月25日 マゴチ47cm、アイナメ36cm、推定30cm(R)
今回も半島への釣行である。
仕事をはねてからの釣行である。ともかく時間が無い。
普段であれば夜釣りでゆっくりとする所だが、今回は某逃れの意味も込めて、最近好調な奥松エリアに寄ってフラットを狙うのだ!つー訳で普段は使わない高速で鳴瀬ICへ。
さすがに人気スポットである。先行者が沢山である。
もちろんホットスポットにも人が入っている。まあここはマッタリ構えよう・・・。
そうこうしている内に2つ隣の人が竿をしならす!上がってきたのは、50cmは超えているであろうおおきな
ヒラメであった!むうっ!うらやましい!
負けてはいられぬ!と探り続けるも、アタリは一向に無い。ヤバイ感が漂う・・・。
と手前側で「こん・・・。」小さいアタリ・・・ヤトキタキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ヨ!!!
「ふぬっ!」と合わせると引く引く!上げては突っ込むの繰り返しである!ドラグが悲鳴をあげる!
上がってきた姿はマゴチ!一目でデカイ!が、スケールを当てると47cm、残念、更新ならず。
その後、夜まで探るもアタリが数度あるのみで追加できずに終了。ヒラメ欲しかった・・・。
そのまま半島へ・・・。途中買物しながら現着22時頃であったろうか。
いつものスタート地点へ行くとイカ釣師のYさん(メインはRockだがとにかく良く釣る)が先着。ご挨拶。
早速海を確認すると小規模ながらイカの群れを確認。早速エギをセットして実釣開始。
今回も色に明確な差が出た。この夜はピンクに分がある様。Yさんは早くも数杯Get!
我もエギを変えながら攻めるも釣果なし。う~む・・・。
さすがに飽きてきたのでメバルワームに付け替えてのメバリングに変更。すると、近くを通ったイカが猛反応!面白半分に垂らすと狂ったように抱きに来る!これか!
とは言った物の、やはりジグヘッドでは限界があり、うまく上げられたのは1杯のみ。うまく工夫すればもっと使えるであろう。研究の余地がある。
ところで、今回は2種類のイカが回ってきていたようだ。
前回取れたのは、この辺では俗にヒイカと呼ばれる
コイツであった。
でもって今回取れたのが小さいながらも明らかに
コイツであった。
他にもこの辺りはヤリイカ、七方面ではアオリも確認されている。
どうやら知らなかっただけで、この三陸もイカの宝庫らしい。今後も研究を続けよう。
その後フラットでも追加と「投網オヤジの港」へ行く。アタリ無くシーバス狙いに変更。アタックはある物の釣果には結び付かず移動。1回でいいからシーバスなるものを釣ってみたい・・・。
さらに移動、最果の港でキクチャンと対面。どうやら最早大漁であるらしい。この人もほんとに良く釣る人なのである。ウラヤマシイ。内容はアイナメ、
ヨロイメバル、クロソイ、特大マゴチ、メバル、カタクチイワシetc・・・。
八目ほど達成していたらしい。特に25cmクラスのヨロイメバルはもはやJGFA物である。そんなこんなでメバリングWith語り合いでもはや2時。
お別れして就寝。5時起床。なんか騒がしいと思ったら、どうやらエコギアの大会があるらしく、渡船のために多くの人が集結していた。手洗い場で顔を洗い、コーヒー飲みながらBLEACH見て6時に行動開始。スタートの漁港へ行き30分ほどで戦闘体制を整えそのまま移動。それが間違いであった事に気付くのはもう少し後なのである。
最初の港でキクチャンに再会。早速1尾追加していた模様である。そこで探るも大潮の最干潮の為か不調に終わる。キクチャンは撤収との事でお別れ。前夜、キクチャンの景気の良い話に当てられて、もはや明確なプランが立てられず、半島をうろうろ。鮎川寄りのコンビニで補給。
ここのトイレがウォシュレットであることが判明したのが収穫と言えば収穫である。
補足であるが、「原発PRセンター」にも1箇所だけウォシュレットがある。憶えて置くといいだろう。他にも万石浦橋のコンビニ、渡波の7-11も同様。意外にも最新鋭の某大手スーパーは対応していない。
そんな調子でうろうろが続き、戻ってきたハルの兄貴さんの言う猫の浜。(多分合っていると思う)
ポイントへ移動し海を確認するとキクチャン情報の通り防波堤ギリギリに刺し網が入っていた。とはいえ、最優先権は漁師さんに在るのであるから、網を避けて先端の船道周辺に狙いを絞る。するとアタリが頻発!ようやくアイナメ36cm追加!さらにアタリはある物の、大型では無い様なので移動。
車に戻る途中、このページをよく覗いてくれているという好青年に出会った。話していると、何とスタート地点の港で朝一に40うpのアイナメを獲っていたらしい!むうっ!今までの努力は・・・。でもこれが釣なのである。でもよく話を聞くと獲ったのが1級ポイント周辺であり、次点のポイントは話しに出てこなかった。折りしも潮が上げてきているチャンスかも!振り出しに戻るのであった。
戻った港での1投目、早速反応が・・・。その後4投目で明確なアタリ!竿が引き込まれた瞬間、待ってました!マアアアアアッスルフウウウフウッキングウウウ!ズギャッ!ずっしりと重さが乗る!明らかにランカーサイズの手応え!ヤトキタナガカッタ━━━━(゚∀゚)━━━━ヨ!!!
良い抵抗を見せる!そろそろ上がってくる・・・見えたその姿は・・・
推定25cmのスレ掛かり
道理で引く訳である。出血も見られなかったのでお帰り頂く。見事なオチであった。
その後、そこから女川方面に向けて移動。途中、Yokoyamaさんの姿を確認するも邪魔しちゃいけないとスルー。港を転々とするもアタリも無く、最終の奥松エリアに賭ける事にした。
移動中、急に睡魔が襲ってきた。3時間しか寝ていないのだから当たり前である。なんとか近くのパチンコ店に辿り着き少し休憩・・・のはずが、めを覚ますと20時過ぎ。無念にも撤収となった。
これだけ時間をかけてこの釣果はちと不甲斐ない。敗因は明確なプランを立てなかった事であろう。次回は計画的に行こう。